「歩いて稼ぐ」でおなじみ、STEPN GO！
STEPN GOを始めてみたいけど、どういった戦略があるのかイメージが付いていない…。本記事は、そんな方のための初級講座です。基本的なプレイの流れからプレイスタイルまで、分かりやすく簡単にお伝えできればと思います！
FSL Champion（公式アンバサダー）の「かみ」が解説するよ🦆✨
そもそもSTEPN GOが何なのか分からない、という方は先に以下を読んでくださいね！
基本的なプレイの流れ
まずは基本的なプレイの流れを押さえておきましょう。
STEPN GOは、スニーカーのNFTを装備してムーブすることで報酬が得られます。ムーブにはエナジーが必要で、エナジーはスニーカーをバーンすることで入手可能です。そのため、基本的には以下のサイクルを繰り返すことになります。
プレイを継続するためにはスニーカーを継続的にバーンし続ける必要があるため、獲得した報酬すべてが純粋な利益になるわけではない点には注意が必要です。
知っておくべき基礎知識
次に、プレイを進めるにあたって最低限知っておくべき基礎知識を解説します。
※本記事に掲載しているのは一部の仕様です。すべての仕様を理解するためには、公式ホワイトペーパーを読むことをおすすめします。
スニーカーの種類
ムーブに使用できるスニーカーは4種類あります。
スニーカーの種類ごとに適正スピードが異なり、報酬の獲得効率も異なります。自身のプレイスタイルに合わせて最適なものを選択しましょう。
また、スニーカーの品質は5種類あります。
スニーカーの品質が高いほど、レベルの上限や属性値が高く設定されています。また、Common品質のスニーカーは機能が制限されており、ジェムを装着せずにEfficiency属性によってGGTを獲得するムーブしかできません。ゲストに貸し出せるのもCommon品質のスニーカーのみです。
※本記事執筆時点で実装されているのは、Common品質のみです。
獲得できる報酬の種類
ムーブで獲得できる報酬は4種類あります。
スニーカーは4つの属性を持っており、その属性値によって得られる報酬が強化されます。属性値はベースの値、スニーカーのレベルや品質、ジェムによるブーストなどによって変化します。
なお、1つのランセッションで獲得できる報酬は1種類のみで、複数の報酬を同時に獲得することはできません。
※本記事執筆時点で実装されているのは、Efficiency属性のみです。
エナジーシステム
ムーブするためには、スニーカーをバーンすることで手に入るエナジーが必要です。
エナジーはスニーカーをバーンすることで獲得でき、ムーブすることで消費されます。獲得したエナジーは総エナジーに加算され、1日に2回（9時と21時）、デイリーエナジーに補填されます。デイリーエナジーの上限は、獲得したエナジーの累計によって増加します。
フィットネスレベル
STEPN GOには、ユーザーにアクティブな運動習慣を促すためのフィットネスレベルという仕組みが存在します。
フィットネスレベルはムーブによる報酬の獲得効率に影響します。1日に2エナジー以上のムーブを行うことでレベルが上昇し、獲得効率は100%→50%→150%と段階的に変化します。
フィットネスレベルのステージごとに、獲得効率には5つのエフェクトが掛かります。まずは最短でStrong Feetを目指し、維持することを意識しましょう。
主なプレイスタイル
STEPN GOは、予算や戦略によってさまざまなプレイスタイルで楽しむことができます。それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合ったスタイルを選んでプレイしましょう。
Uncommonスニーカーが実装されるとプレイの幅がぐっと広がりますが、まずはCommonスニーカーでの基本的なプレイスタイルを押さえておきましょう。
ミニマム構成
初期費用を抑えたミニマム構成です。メインスニーカーとエナジー用スニーカー、最低2足から始められます。
初期費用が安い、上振れや下振れがないので先の見通しが立てやすい、想定外の事態が起きにくい、などの点がメリットです。ほとんどの場合、1足分のエナジーで2足分のGGTが獲得できるので、エナジー不足による手詰まりも起こりづらい構成です。
一方、シンプルゆえにプレイが単調になる点が人によってはデメリットとなるかもしれません。
ミントループ構成
スニーカーのミントを繰り返すことで、追加投資をせず自給自足を目指す構成です。最低3足から始められます。もっとも標準的な構成と言えるでしょう。
ミントの上振れや双子などによる高い収益性がメリットです。ミント自体の面白さも楽しめます。本記事執筆時点の仕様では、1足分のエナジーで2回分のミント費用が獲得できるので、エナジー不足による手詰まりも起こりづらい構成です。
ただし、スニーカーの向きが左右揃わなかった場合はスニーカーの入れ替えやミント回数の調整などが必要となるため、想定外のコストを見込んでおく必要がある点がデメリットです。また、将来的にミントクォータ獲得のためのエナジー消費数が引き上げられた場合、ミントの周期が長くなってしまう点についても注意が必要です。
ハウスホスト構成
Hausシステムを活用し、最大5人までのゲストにスニーカーを貸し出しつつ運用する構成です。
エナジーの消費スピードと報酬の獲得スピードが大幅に上昇するため、回転率が大幅に向上することが最大のメリットです。ミントクォータが多く手に入るため、ミントループ構成と組み合わせるのが良いでしょう。
一方、初期費用が高くなるほか、ゲストにはフィットネスレベルの150%ブーストが適用されないため、エナジーあたりの報酬獲得効率が低下するのがデメリットです。むやみにゲストを増やしすぎて、エナジー切れを起こさないよう注意しましょう。
最後に
いかがでしたか？少しでも参考になれば幸いです。不明点などがありましたら、気軽に本ブログやXアカウントなどでコメントくださいね！
Ready? STEPN… GO!🦆✨
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